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アメリカのペット産業は毎年、成長を続けており、ペット用品工業会(APPA)のデータによると、2016年の市場規模は、$627.5億ドルと前年比4%増。
ペット種の中でも、犬を飼う家族世帯は5440万世帯と最多である。犬は家族の一員とみなされるアメリカだが、突然のミーティングや出張のために、愛犬の世話をしてくれる人が急遽必要になる事態が頻繁に起こる。信頼できるドッグシッターと呼ばれる世話をする人を直ちに見つけなければという切実な飼い主のニーズは高まる一方である。業界組織、ペットシッター・インターナショナルの発表によると、2014年には、ペット・サービス市場規模は、3億3200万ドルにまで成長している。

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ビッグデータを駆使して、飼い主とシッターをマッチングする斬新なサービス、Rover(本社シアトル)やWag!(本社ロサンジェルス)が登場して、即時に臨機応変な対応が可能なサービスを提供して、愛犬家に歓迎されている。RoverやWag!では、飼い主と愛犬に関して、世話が必要なスケジュール、住んでいる場所、犬の習性や散歩上のニーズなどの情報を詳細に登録すると、飼い主のニーズにマッチするシッター候補がリストアップされる。シッターとしてのこれまでの経歴や、他の飼い主からの評判についての情報にアクセスをすることができ、愛犬のための最終決定をがしやすくなる。

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Roverの場合、費用はニューヨーク市の場合、シッター宅での泊り一泊が35ドルから。単独の散歩は、30分の散歩が20ドルからである。アメリカ最大手でこのRoverを運営するRover.com社は8月、犬が散歩したルート、散歩した時間、犬の行動などを報告するレポートカードをスマホのアプリとして導入し、愛犬の動向を生で発信することもできるようになった。愛犬の世話にはお金を惜しまないという多忙な愛犬家のビジネスマンやウーマンにとって便利で安心のできるサービスだ。

Rover.com(www.rover.com)
Wag!(https://wagwalking.com)